とっとこ本読みPlus

ドイツで暮らすママさんたちのために

「とっとこベビー」とは?読む予定の絵本は…

「とっとこベビー」は、赤ちゃんから2才くらいまでのお子さんのために、絵本を読み聞かせるサークルです。

一回目となる9月8日(金)には、絵本『おつきさま こんばんわ』を読む予定にしています。どんな絵本なのでしょうか?

絵本『おつきさま こんばんわ』の内容と、とっとこベビーの開催時間などの詳細を紹介します。

絵本『おつきさま こんばんわ』とは?

 

『おつきさまこんばんわ』のあらすじ

しーんと静まる静かな夜。そんな晩に、まんまるお月さまが顔を出しました。

「おつきさま こんばんわ」

でも、あれ?

雲が出てきてしまいましたよ。

せっかくお顔を見せてくれたお月さまに、雲がかかってしまって…

お月さまはまたお顔を見せてくれるのでしょうか。

『おつきさまこんばんわ』の対象年齢は0才から

絵本『おつきさまこんばんわ』の出版元である福音館書店は、この絵本を読み聞かせるときの対象年齢を「0才」にしています。

赤ちゃんにも絵本がわかるの?

そんな疑問を持ってしまうかもしれませんが、ちょっと試してみてください。

作者の林明子さんが書かれる色遣い鮮やかな絵に、あかちゃんもじっと見てしまうかもしれません。

また、2才くらいの小さなお子さんなら、雲に出会ったお月さまがどうなってしまうのか、そのストーリーにも興味を持ってくれるかもしれません。

絵本『おつきさまこんばんわ』は小さなお子さんみんなに手に取ってもらいたい絵本の1冊です。

『おつきさまこんばんわ』はグッズもある人気の絵本

『おつきさまこんばんわ』は1980年に出版されて以来、ベストセラーとなっている絵本です。

この絵本の表紙を飾る「おつきさま」は、とても人気があります。この「おつきさま」を飾ったマグカップなどのグッズもあるほどです。

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「とっとこベビー」の開催日と会場は?

第1回「とっとこベビー」は9月8日の14:15~14:45

記念すべき(ちょっと大げさかな?)第1回目となる「とっとこベビー」は、2023年9月8日(金曜日)の14時15分から始まります

30分ほどの間に、前述した絵本を読んだり、手遊び歌を歌ったりする予定です。

「とっとこベビー」の会場はザクセンハウゼン図書館

「とっとこベビー」は、フランクフルトのザクセンハウゼン図書館(Bibliothekzentrum Sachsenhausen)です。

最寄り駅は、Frankfurt Süd 駅です。駅から歩いて5分ほどの場所にあります。

「とっとこベビー」は、図書館に入館したら、すぐ左へ。突き当たりのお部屋が、開催場所です。

<Bibliothekzentrum Sachsenhausen>
住所:Hedderichstr.32. 60594 Frankfurt am Main

「とっとこベビー」の後は「とっとこ本読み会」

「とっとこベビー」が終わったら、すこし休憩時間をいただいて、15時30分から約1時間「とっとこ本読み会」があります。

「とっとこ本読み会」では、主に3才くらいから幼稚園に通っているお子さん向けの絵本を読んでいます。手遊び歌に加えて、ミニ工作をすることもあります。

もしもお時間があれば、「とっとこ本読み会」にもいらしてください。

「とっとこベビー」と「とっとこ本読み会」をよろしく!

9月8日から始まる「とっとこベビー」と、夏休み明け久しぶりの「とっとこ本読み会」。月に1回のペースで絵本を読んでいきますので、お時間のある時に、またはお時間のない時はぜひご都合をつけていただいて(笑)、遊びにいらしてください。

どうぞよろしくお願いします。

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