とっとこ本読みPlus

ドイツで暮らすママさんたちのために

こんな絵本たちを読みました【3月1日とっとこ本読み会】

3月1日の「とっとこ本読み会」では、「ひなまつり」テーマに、絵本をチョイスして読み聞かせをしました。地下鉄とトラムがストライキだったので、お客さんが来てくださるのか心配だったのですが…心配をよそに、大勢の小さなお客様たちが来てくれました。

ありがとうございました!

お陰で、とても素敵なお話会になりました。

今回は、そんな3月1日の「とっとこ本読み会」で読んだ絵本や手遊び歌を紹介します。

《目次》

3月1日の「とっとこ本読み会」の本と手遊び

絵本『ちょうちょさんよかったね』

ちょうちょさんよかったね
文:得田之久 絵:下田智美
ベネッセ

絵本『ひなまつりルンルンおんなのこの日!』     

ひなまつりルンルンおんなのこの日!
作:ますだゆうこ 絵:たちもとみちこ
文溪堂

♬うれしいひなまつり

パネルシアター:おひなさま

ひなまつりクイズ

絵本『わたしのおひなさま』

わたしのおひなさま
作:内田麟太郎 絵:山本 孝
岩崎書店

絵本『どれがぼくのおうちになるのかな』

どれがぼくのおうちになるのかな
作・絵:ロン・マリス 訳:はらしょう
アリス館

カエルさんのおうちはどこかしら・・・穴という穴をのぞきながら、自分のおうちを探すカエルさんのお話です。

穴が出てくるたびに、「この穴は、リスさんのおうちだ」なんて言ってくれたお友だちもいた「どれがぼくのおうちになるのかな」という絵本。

大人の目線から見たら、とても小さな出来事のように思えるのですが、小さなお友達にとっては、その穴に何が暮らしているのかと想像したらわくわくできるのかもしれません。

シンプルだけど、子どもの心に刺さる絵本です。

絵本『いっぽ、にほ・・・』

いっぽ、にほ・・・
作:シャーロット・ゾロトウ 絵:ロジャー・デュボアザン
訳:ほしかわなつこ
童話館出版


『いっぽ、にほ…』は、小さな女の子がお母さんと一緒にお散歩に行くお話です。いっぽ、にほ、と歩を進めていくと、そこには小さな発見がありました。

小さくてお日様の光に照らせれてひかる石、木陰の向こうには灰色の子猫、小さなクロッカスも咲いていました。

春の訪れを感じながら、通りを歩いていく親子。

最後に、小さな女の子が、お母さんに手を差し出しながら「ママ、だっこ」という光景は、どこかで見たことのある光景でした。

絵本の読み聞かせには、ちょっと長いかなと思った絵本だったのですが、みんな、最後まで静かに聞いてくれていました。お話を読んでいて、とても幸せな時間でした。

みんな、どうもありがとう。

次回のとっとこ本読み会は4月19日(金)

次回のとっとこ本読み会は、4月19日(金)の15:30からです。ヘッセン州の春休み明けを待って開催します。

14:20から始まる「とっとこベビー」も、どうぞよろしくお願いします。tottokohonyomi.hatenablog.com