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絵本『さつまのおいも』のあらすじや対象年齢・読み聞かせポイントも紹介

絵本『さつまのおいも』は、大人気「ピーマン村の絵本」シリーズの一冊で、秋の味覚をくすぐる絵本です。からっとした秋空の下で読んでもいいですし、じめっとした雨の日に、お家で楽しむためにもおすすめの絵本です。

今回は、絵本『さつまのおいも』のあらすじや対象年齢、読み聞かせのポイントなども紹介します。

絵本『さつまのおいも』のあらすじ

絵本『さつまのおいも』のあらすじ

おいもは土の中で暮らしています。ご飯を食べたり、歯を磨いたり。

でも、あれれ?トレーニングを始めましたよ。なぜでしょう。

その理由は、おいもほりに来たこどもたちと戦うためでした。

おいもほりの日常を描いた斬新な「おいも」の物語。あなたも「おいもの日常」を覗いてみませんか。

絵本『さつまのおいも』の出版情報

  • 文:中川 ひろたか
  • 絵:村上 康成
  • 出版社:童心社
  • 発行日:1995年6月
  • ISDN: 9784494005635

絵本『さつまのおいも』の対象年齢と読み聞かせ

絵本『さつまのおいも』の対象年齢は3歳から

『さつまのおいも』の出版社である童心社は、この絵本の対象年齢は3歳からとしています。

簡潔な文章に、はっきりと絵柄は小さなお子さんから楽しめる絵本でしょう。でも、やんちゃでかわいい「おいも」のキャラクターは、年齢を超えて愛されるのではないでしょうか。

絵本『さつまのおいも』の読み聞かせポイント

『さつまのおいも』の読み聞かせをするときのポイントは、お話を聞いてくれている子どもたちの様子を見ることではないでしょうか。

文章も長くないので、読み手にそれほどストレスはないはずです。その分、読み聞かせをしながら、子どもたちがどんなふうに反応するのかに注意しながら読み進めてみましょう。

ゆっくりと、イラストを楽しみながら、読んでみましょう。

絵本『さつまのおいも』には歌も

『さつまのおいも』は人気絵本だけあって、なんとお歌もあります。しかも、オペレッタと言うのですから、ただ事ではありません。

一度、聞いてみてはいかがですか。


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絵本『さつまのおいも』は小さなお子様も楽しめる絵本

絵本『さつまのおいも』のわかりやすくて短い文章に、キャッチ―なイラストは、小さなお子様でも楽しめる絵本でしょう。秋の夜長を、ゆっくり、面白おかしく読んでみてください。

11月3日の「とっとこ本読み会」で『さつまのおいも』を読みますよ

絵本『さつまのおいも』は11月3日に開かれる「とっとこ本読み会」で読む絵本の一冊です。

この機会に、さつまのおいもワールドにいらしてみませんか。

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